もしも明日が晴れならば（ぱれっと）

ぱれっとの名作泣きゲー！

 2006年という美少女ゲームが神がかっていた年代に発売され、そして美少女ゲームランキングでヒロイン部門第一位に輝いた「明穂」さんが登場する自分のとてもお気に入りの泣きゲーです！


シナリオなんですが、ヒロインの一人が幽霊であるという設定。しかし全然悲しい雰囲気はなく、むしろ自分が幽霊であることを自虐ネタにするような、そんな明るい雰囲気を楽しむことができます。ギャグシーンも私はツボに入ってしまい、かなり笑わせていただきました。
主人公のことを本当に大切に想ってくれている野乃崎姉妹の言動が嬉しすぎてたまりません！
各キャラクターのどのルートも感動的で、まさしく泣きゲーでした！
、、、泣きゲーをやってても実際に泣ける作品はあまりないんですが、この作品は本当に泣いてしまいました。

ただ、人によってはどうしても千早が許せないらしく、萎えてしまうそうです＞＜
私はすごく感動したんですが、、。

野乃崎姉妹のルートはどちらもやばかったです。
もちろんメインヒロインの明穂を最後にもっていきましょう！

グラフィックなんですが、くすくす氏のイラストは優しい雰囲気で世界観を見事に表しているとおもいます。そしてやっぱり立ち絵に後ろ姿があるっていうのは好感が持てますよね！
本当に主人公目線になれるので、ものすごく感情移入しやすいです。

音楽も、挿入歌BGMともに雰囲気にあっており、最高でした！
スタッフさんありがとうございます！笑
OP曲、もしも明日が晴れならば、、、聞くだけで涙がでそうな、ふんわりしてて、でも切ない名曲です！！！！！！！

～約束をしよう　またね～

「もしらば」（略称）は、完成された作品だと感じました。ここはちょっと、、、なんていうところが私には一切ありませんでした。日常シーンのあの雰囲気といいなかなか出会える作品ではないと思います。
本当にあたたかいです！


ランクA+!