車輪の国、向日葵の少女のファンディスクです!
法月編がメインのストーリーであることは明らかでしょう。
ですが、ヒロイン達とのアフターも楽しめる内容でした。
法月が大好きなら「法月編」
磯野が大好きなら「とーかルート」
その他のアフターは、ヒロインとの絡みが主で、男性キャラは
活躍する場面がありません。
私は「なっちゃんルート」、「さっちゃんルート」以外は十分楽しめることができました!
上の二つのアフターが悪かったわけでは全然なく、
ただ私の好みに合わなかっただけだと思います。普通って感じでした。笑
「向日葵の少女」内で登場しマッハでお亡くなりになった
あの人の話とかも、個人的には好きでした!
さて、メインの「法月編」についてです。
ストーリーは森田に敗れた法月が自分の過去を回想するところから始まります。
主なキャラクターは
阿久津(法月)将臣、雑賀みぃな、アリィ・ルルリアント・法月、樋口三郎、
の4人となっています。
女性声優は雑賀みぃなを草柳(中田)順子さん、アリィを折笠愛さん
が担当しています。キャラクターにあった素晴らしい声でした!
法月の回想中と回想後での、微妙に声の使い分けまで
されていてナイス演技です!
ちなみに物語の内容は法月が特別高等人候補生時代のエピソードです。
雑賀みぃなや樋口三郎と出会い触れ合って、阿久津さんが
穏やかになっていく様子なども上手く表現できていたと思います。
賢一もさりげなく登場します^^
法月のあの個性の強い性格、
考え方の原因がこの作品で現れています。
法月の過去。
そして回想後の法月の行動には胸を打たれることと思います。
「人の道は、けっきょく輪のようにつながっているのです」
「・・・・そこをどけ。豚ども。・・・私はこれから最愛の人に・・・・・会いにゆかねばならんのだ」
とっつぁーーーーん!!!!!!!!!! ><
Watch out and run!というBGMが流れた時は以上な程にテンションがあがりました。
燃える展開でした。そして若本さんのあの声。。
物語ラストのとらえ方は人それぞれだと思います。
プレイヤー自身がその後を想像するべきなのかもしれませんね。
いろんな解釈がありそうで、考察サイトをまわるのもいいでしょう。
ただ私は電話最後に法月が森田に言った
『必ず』 というセリフを信じています。
車輪好きの人は是非プレイすべきだと思います。
向日葵の少女ほどのインパクトはありませんが、ファンディスクもやってこその
「車輪の国」だと思います!
良いファンディスクでした。
ランクA!
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