パッケージ表紙の段階で、ロリゲーであることは明らかです!
それが何故かWikipediaさんいわく、2012年の泣きゲーだそうです。
なんとなくですが、私はゲームをプレイする前の段階で、
「面白いだろうな」とか「そうでもないんだろうな」と、勝手に感じるわけです。
正直申し上げますとこのゲームはプレイ前からローギアスタートだったんです。
あまり名作臭がしなかったです…。
…プレイ後どう感じたかは後で申し上げるとして、ゲームの説明を致します。
舞台は九州の長崎です。
主人公は摩耶という妹と二人で、小さなアパートに暮らしながら学園に通っています。
そんな主人公には子供のころの記憶がありません。
内気な妹が「連れていきたい場所がある」と言ったのが始まりで、
ある村に行くことになるのですが、そこで主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ謎の少女、
ツクモと出会うことになります。
何故かアパートまでついてきたツクモと摩耶、そして主人公の三人の暮らしが始まります。
ツクモを追って主人公の隣の部屋に引っ越してきた雪菜さんという巫女さんに、
クラスメイトで幼馴染の茜。
彼女らも巻き込んだ物語が始まります。
シナリオは一応ほのぼの日常なのかもしれませんが、それほどテンポが良いとは思えません。
マイペースなツクモに対して内心腹をたてている主人公の描写なんか、
読みやすいとはとても言えません。
たまに入るギャグシーンも笑えるものはとくにありませんでした。
強いて言うならばツクモと摩耶が躍るSDイラストで和んだくらいでしょうか。
個別のルートも王道と言えば聞こえがいいかもしれませんが、
悪く言えばありがちに終わってしまいました。
う~ん、、シナリオに対して「すごい」と思えるところはとくになかったような気がします。
キャラクターはツクモのキャラは良いのですが、
主人公を含めて「好きなキャラ」っていうのは別にいないんですよね…。
なおキャラクターの攻略順は大事です!
ルートによってかなりネタバレがあるので、注意してください!
おすすめは、茜、雪菜、ツクモ、摩耶です。
私は泣きませんでしたが、摩耶ルートが泣けるところだと思われます!
…で、今から言うことは一番大切なことです。
摩耶ルートもそんなに面白いわけじゃないです!
「最初に攻略した茜よりも、物語の核になるシナリオなら面白いはず!」
なんてハードルを上げてしまう方もいるでしょう。…というか私がそうでした。
ですが…そうでもないです。
プレイするなら、…ひどい言い方かもですが期待せずプレイしてみてください。
続いてCGについて思ったことを申し上げます。
月嶋ゆうこさんの描かれているイラスト(今作では摩耶、ツクモ)は、
特定の人には受けが良いらしいのですが、私には合わなかったようです。
プレイしてから、オダワラハコネさんが参加しているのに気づいて、
そっちの方が嬉しかったです。
原画に対する印象は、シナリオや舞台背景で印象が大きく変わると思うので、
これについてはしょうがない気がします。
上でも少し触れましたが、SD絵は可愛らしさを上手に描いていると思います。
枚数が多めなので、これは嬉しかったです。
音楽は、OPは最高とよく言われてますが、私も嫌いではありませんでした。
OPだけ見ると面白そうだからこそ、地雷ゲーと言う人が出てくるのかもしれませんね。
さて、本当にぶっちゃけます。
OP、SD原画、ツクモ(CV青葉りんごさん)のキャラ、
以外で好きなことろが見つかりませんでした。
私は地雷とまでは言いませんが、もっと他の良いゲームをする方が良いかもです。
神さま設定、ロリ妹ゲー、などなど特定の人を選ぶゲームです。。
「余裕でいけるぜ!」と思う方がいらっしゃれば、プレイしてみてはいかがでしょうか。
ランクC+!
最近めっきりゲームしてないすぴかです(^_^;)
返信削除泣きゲー...いや...ロリゲーですか!
内容が良いならなんでもプレイしますが、あろみにかさんの感想を読むかぎりだと...うーん。
でも、プレイしてみないと評価しようがないのでいつかやってみたいと思います。
現状、何もできてないですけど(泣)
こんにちは、すぴかさん(^^)
削除ゲームはかなり時間がかかってしまうので、
しょうがないかもです><
シナリオって大事だなぁと改めて思える作品でした。笑
私も、もっといろんなゲームに手を出してみますです♪
すぴかさんにはブログで伺う限り、
ゲームをしたくても優先すべきことがたくさんありそうです。
忙しいとは思いますが、ファイトですっ!